
By: naosuke ii
今回の湯たんぽのおすすめポイントは、「いかに手間なく、温めることができるか。」です。
子育てをしていると、少しの手間がすごく煩わしく感じるんですよね。
特に湯たんぽは、自分のためのものなので、2の次になりがちというか。
なので、”持続力”よりも、”手間なく温めることができる”を優先させました。
おすすめ湯たんぽ
私が子育て中のお母さんにおすすめする湯たんぽは、レンジでチンする湯たんぽです。
理由は、手軽だから。
レンジでチンがおすすめ
一番手間なく温めることができるのは、レンジでチンタイプの湯たんぽです。
物によりますが、600Wで3分くらい温めると、約7時間湯たんぽとして使えます。
ただし、レンジ内が綺麗じゃないと使えないので、「レンジ内にそこまで気を配れないわ。」って方には、充電式をおすすめします。
充電式は2番手のおすすめ
充電式は、電気で温めるタイプの湯たんぽです。
レンチンタイプの次におすすめします。
物によりますが、だいたい10分〜20分充電して、6時間くらい湯たんぽとして使えます。
充電式のデメリット
ただし、この充電時間が意外とやっかいなんです。
なので2番手。
「さあ寝よう。あ、湯たんぽ用意しなきゃ!」
ということが多いと思うんですけど、そこから20分待たないといけないのが、少し手間です。
お知らせ音に注意
あと、物によって、充電が終わったら「ピーッ」と鳴ってお知らせしてくれる物がありますが、子育て中は避けたほうが良いでしょう。
充電完了のサインは便利なんですけど、音がなると、せっかく寝た子が起きてしまうかもしれないからです。
我が子は音にすごい敏感な子だったので、余計そう思います。
お湯を入れるタイプのデメリット
お湯を沸かすのは、ガスコンロで沸かすと忘れると大変なことになるし、沸いたら即消さないとダメだし、容器に入れる手間があります。
電気ポットなどで沸かせばお湯を準備する手間は省けますが、お湯を入れたり、使い終わったら水を抜く手間はそのままです。
金属製や陶器製は保温性が高くて良いんですけどね。
充電式、使用レビュー
私は充電式の湯たんぽを使っています。
20分充電して、朝まで使えるタイプのものです。
保温性
さすがに7時間くらいすると冷たくなってますが、夜中トイレに起きたくらいの時間だと、まだ暖かいです。
音
充電後「ピーッ」とお知らせしないものです。
そこまで考えず買ったんですけど、我が子は音に敏感なので、音でお知らせするやつだったら使えなかったかもしれません。
充電時間
レンチンタイプが保温性がいまいちというレビューを見て、充電式にしました。
確かに持続性はあるのですが、充電時間の20分が意外とやっかいなんです。
「さあ寝よう、あ、湯たんぽ忘れてた。」の毎日なので、寝ようとした段階から20分待つのが辛いんです。
事前に湯たんぽを温める習慣を作れば良いんですけどね。
レンジでチンタイプの湯たんぽを買った旦那が、3分くらいですぐ布団に迎えるのが羨ましくて。
「しまった。私が求めるのは、暖かさの持続力ではなく、早く足を温めることだった。」
と後悔したのでした。