
HorseRescueTLC / Pixabay
産後に痔になったママさん、あなただけではありません!
私も見事に痔になり、今現在も悩んでいます。
痔にはクッションがおすすめです!
今回は、産後の傷や痔対策としておすすめのクッションを紹介しつつ、自分が使ってみたクッションの使用レビューも書いていきます。
産後の傷や痔対策に、おすすめクッション!
産後の傷や痔対策に、おすすめのクッションをご紹介していきます。
腰痛を抱えているママにもおすすめです。
U字低反発クッション、ハイドロGEL構造
こちらの低反発クッションは、低反発素材の上にGEL素材が使用されているので、
負荷をしっかり吸収して体圧分散してくれます。
形がU字になっているので、お尻にかかる圧力を上手に逃して「正しい姿勢を」崩れにくくしてくれます。
ホルムアルデヒト品質試験をクリアしているので、赤ちゃんのそばで使用するのも安心です。
日本語説明書やメーカー保証も付いています。
線形円座の低反発クッション
ロヒシオの低反発クッションは、円座ですが線形の低反発クッションです。
100%高密度のメモリーフォームが形状を記憶して、太もも裏まで優しく包み込んでくれます。
もし使用してみて満足できない場合は、返品・返金に応じてくれる保証制度があるそうです。
なかなか買い物に出れない産後のママさんにとっては、試して返品できるのは嬉しい保証制度ですね。
空気クッション
「低反発は時が経つとへたるのが嫌。」という人には、こちらのヨックションがおすすめです。
こちらは空気のクッションなので、へたることもなさそうです。
空気を抜いてしまえば小さく折りたためるので、長時間の飛行機移動や、
オフィスでの使用にもおすすめです。
コツは、空気を入れすぎると固くなってしまうので、適度に空気を入れること、
だそうです。
病院のU字クッション
病院で使用されているU字クッションと同仕様のクッションです。
表面がビニールレザーで、アルコールを含ませた布などで拭くことができます。
汚れも落としやすいので、産後の忙しい時期のデリケートな赤ちゃんがいるママさんにおすすめです。
高反発ウレタン素材が、しっかりと支えてくれます。
U字なので、円座よりも産後の患部に当たりにくく、痔の痛みも軽減されます。
少しお値段が高めですが、75mmと厚さもしっかりとあり、
何よりも汚れのケアがしやすいのが産後に使いやすいおすすめポイントです。
円座で高反発
「やっぱり円座!」という人には、こちらの高反発の円座クッションがおすすめです。
円座クッションですが、楕円形なので普通の円座よりも産後の患部に優しいかと思われます。
高反発なので、沈み込みすぎずに適度に圧を分散してくれます。
産後の傷、痔対策のクッション、使用レビュー
私が実際に使用してみた痔対策のクッションの使用レビューを書いていきます。
試してみたのは、3つです。
円座クッション(マイクロビーズ)
まず、産後に購入したのは「アルファックス ふわもち リングクッション」です。
マイクロビーズ入りの穴あきクッションです。なんだか某ドーナツショップの商品っぽい見た目ですね。
最初使ってみた感想は、「ぶ厚い!」
思ったより厚さがありました。
厚さが気に入らず、形を変えれるということで、当面は枕として使用していました。
そして、2年くらいして、再度クッションとして使用してみました。
ソファに置いて使ってみたのですが、マイクロビーズが偏りまくります。
マイクロビーズがあっちこっち行ってしまうので、安定性がない。
姿勢矯正もしたいと思っていたのに、これでは姿勢が安定できません。
2年経つとマイクロビーズがへたるのか、当初の厚みは全くなく、むしろ薄い。
マイクロビーズがどっか行ってしまって、ほぼクッションの役割を果たさず。
多分使い始めは良いのでしょうが、数年経つとへたるのはどのクッションも同じかな。
このクッションは、子供達が遊ぶのにお役立ちでした。
ちょうど未就園児くらいの子の顔が、穴にちょうどいい大きさなんです。
なので、顔にクッションを当てて、「◯ンデラ◯オン」なんて笑ってました。
姿勢矯正クッション
痔の症状はもしや姿勢が悪いからなのでは、と思い、
姿勢矯正クッションを買ってみました。
硬い素材の姿勢矯正グッズだと痔が悪化しそうなので却下。
クッションの姿勢矯正グッズにしてみました。
使ってみた感想は、
「確かに姿勢が正されるけど、何か両側の当たりが異なるのが気になる。」
姿勢矯正という意味では、確かにこのクッションに座ると姿勢がピンとなります。
ならざる負えないというか。
なので、目的にかなっているのですが、何か太ももに当たる部分が違和感。
硬めのクッション?が両サイドから太ももをはさむ感じなのですが、
左右で何かアンバランスな感じがします。
私の姿勢が悪いのか、姿勢矯正クッションが元から左右アンバランスなのか。
一応、目的は達成されるので、たまに正しい姿勢を知りたいときに使っています。
長時間は、太ももの両サイドが硬いのと、クッション性がないので向かないです。
低反発クッション
上記の円座クッションが、クッションとして機能しなくなり、
姿勢矯正クッションは長時間使用向けではなかったので、今度はこちらの低反発クッションを購入してみました。
これは、低反発で穴あき円座ではないタイプです。
先ほどの円座クッションを使ってみて思ったのは、中央に穴があるタイプのクッションだと、
逆に痔のあたりに負担がかかる感じがしたんです。
トイレでずっと座っていると、お尻が沈んでいるので痔が出てきやすい感じ。(実際は不明。)
トイレで長時間座るのは痔に良くないって聞いたこともあり。
ならば痔持ちに穴あきクッションって良くないのでは?というちょっとした疑問。
使い始めの感想は、
「ふわっとお尻と太ももを包み込んでくれる!」
低反発なので、沈み込みつつもしっかりとお尻と太ももを支えてくれます。
支えると言うより包み込んでくれる感じ。これは良いです!
数週間使っていますが、痔の症状まだあるものの、落ち着いて来た気がします。
何より、姿勢を正そうと思いやすくなりました。自然に両太ももがくっつくというか。
低反発なのでいつまで持つかわかりませんが、このクッションは買いでした。
旦那が試しに座ってみて気に入ったらしく、旦那も仕事用に購入していました。
旦那の感想は、「たまにお尻が痺れる事があったけど、この低反発クッションだとそれがなかった。これ良いわ!」だそうです。
夫婦でおすすめします!
産後の傷、痔にお悩みのママには、クッションがおすすめ、まとめ
恥ずかしさと産後の忙しさで、なかなか痔に悩んでいると相談しにくいものです。
産後のケアはその後の人生を左右しかねないので、
多少値段が高いと思っても、しっかりしたクッションを選ぶと良いでしょう。
お産頑張った自分へのご褒美ですかね。
痔だけでなく、産後の傷対策や、腰痛対策にもクッションはおすすめです。
なかなか赤ちゃん抱えて買い物に出かけるのも難しく、
まして生活用品以外は売っているお店に行くだけでも一苦労です。
通販で買うことが出来るのは本物助かります。