どうすれば母乳の量を増やすことができるのか悩んでいるママさんもいると思います。
私は母乳過多気味でしたが、何も努力しなかったわけではありません。
母乳はどうしたら増やせるのか?
私は何を食べて飲んでいたのか書いてみます。
母乳はどうしたら増えるのか?!方法は?
母乳では足りずにミルクと混合にしているママとの中には、
「いつか母乳だけでいきたい!ミルクを足さなくても良いようになりたい!」
と願うママさんもいます。
問題は、どうしたら赤ちゃんが満足する量の母乳が出るのか?!です。
母乳は「これをすれば絶対に出るようになる!」と言う方法がありません。
母乳外来で相談してマッサージしてもらって「あなたの胸なら完母でいけるよ。」と言われたのに、
足りなくてミルクを足しているママ友もいます。
よく言われる増やす方法
よく言われてる母乳を増やす方法はこちらです。
- 頻回授乳(泣いたらとにかく母乳をあげる!)
- 夜母乳をあげるようにする
- 水分を多くとる
- バランスの良い栄養のある食事をとる
- ノンストレス、生活習慣の改善
ここでの問題点は、ノンストレスと生活習慣の改善は生後半年くらい〜1年くらいたたないと無理があると言うことです。
いっつも思っていましたが、「夜間授乳をすすめるなら、いや眠れないじゃん!」と思う私。
頻回授乳の大切さ
特に1人目の時は、最初ママの体が「母乳を必要な分生成する」ことができないことがあるようです。
そりゃそうですよ、今まで母乳出したことありませんから。
赤ちゃんが吸ってくれることで、ママの体も「あ、赤ちゃんが吸うんだな、母乳が必要なんだな。」
とわかって、母乳の生成をしてくれるようになるらしい。(簡単に言うとですが。)
最初は3時間あけないように授乳するのがおすすめ!だそうです。
(母乳生成のサイクルを身に付けるため。)
とにかく、最初は泣けば授乳!で良いそうです。
(私は、2時間あかないこともしょっ中でした。)
ポイントは、夜間授乳!
そして、なぜか夜間に母乳をあげる方が、母乳の出が良くなるんですって。
夜ミルクを足すと、「ガッツリ寝てくれて助かるから。」とついミルクにしちゃうママさんがいるかもしれません。
働いているとか、上に子がいるとか寝ないとやっていけない事情がなければ、
母乳の出を増やすために、夜間授乳を頑張ってみましょう!
母乳だけで夜大丈夫になると、ミルクの時の「お湯入れて冷まして、哺乳瓶洗って・・・。」と言う手間がなくなって楽になります!
水分補給が大事!

Mareefe / Pixabay
私は理系人間なので、なんとなく原材料の量が足りないと作り出すものの量も少ないのではないかと思うのです。
母乳はママの血液なので、血液が増えれば母乳の量が増えるんじゃないかな?と安易に思う私。
人間の体のほとんどが水分でできています。
原材料の一つと思われる水分が足りなければ、母乳の生成量も制限されてしまうのも頷けます。
おすすめ水分補給の仕方
どうせ水分補給をするなら、母乳に良い水分補給をしたいですね。
今回調べてみて、これを飲んだら母乳の出が良くなったよ、と書いてあった飲み物をご紹介します。
たんぽぽ茶
言わずと知れたたんぽぽ茶です。
ノンカフェインで、デトックス作用もあり、たんぽぽ茶を飲んで母乳の出が増えた!との口コミもあり。
とりあえずの日常飲料にしておけば問題ない、万能なたんぽぽ茶です。
ハーブティー(ミルクアップブレンド)
AMOMAさんのミルクアップブレンドは母乳育児中のママ向けのハーブティーです。
ママ友にモニター協力を依頼したミルクアップブレンドですが、確かに母乳の量が増えた!とのことで、
母乳を増やしたいママさんにおすすめの飲み物です。
母乳過多の私が積極的に食べた、飲んだもの
母乳過多気味で、毎回乳腺炎に悩まされていた私も、母乳を出すために気をつけていたことがあります。
- 水分を多めにとる
- お米をたくさん食べる
- インスタントものや添加物ものを避ける
- おかきを食べる
- 刺激物はなるべく避ける
とにかく、お米!もち米!
母乳はママの血液からつくられていますので、食べるものに気を使いました。
祖母や母からはよく、
と言われていました。
母乳出すとお腹が減るので、お米をよく食べていました。(茶碗2杯)
お菓子は添加物を気にしていたので、「おかきだったら大丈夫かな?」と思って、おやつにおかきを食べていました。
要はお米、もち米ですね。
母乳を出すため、と言うよりは、
母乳を出すとすごくお腹が減るので、自分の体を維持するために体が欲した感じです。
効果は不明だが安定するまで食べたもの
上の子が生まれてから、母乳が安定するまで里帰り中に親が私に用意したものは、
- レバー(親が1回で断念した。肉苦手な母)
- とにかく赤みの肉!
あと、旦那の両親から母乳が出るようにと
- カステラ
の差し入れもありました。
これらの母乳への効果は不明瞭です。
とにかく栄養をつけろ!と言うことだと思われます。
おっぱいの吸わせ方も大切!コツはあひる口でガッツリ
おっぱいの飲ませ方はとても重要です!
おっぱいの先っちょだけ吸っていても、母乳の出は良くなりません。
ママが思うよりもガッツリ、乳りんが赤ちゃんの口で覆われるくらい深く咥えさせることがコツです。
あと、
赤ちゃんの唇が内側に巻き込んでいてはダメらしいです。
赤ちゃんの唇は外側であひる口!がコツだそうです。
これは助産師さんから受けたアドバイスなので、正確な情報です。
私も1人目はこの2つをすごい気をつけていました。
抱っこの仕方も変化が必要
いつも同じ体制で母乳をあげていると、同じ場所の乳腺しか発達しなくなります。
最初は、フットボール抱きとか、縦抱きとか、色々挑戦してみましょう。
でも慣れてくると、結局同じ体制になってしまうんですよね。
(私はそして乳腺炎になっていくのです。。。)
母乳外来に相談してみる
あまり母乳が増えなくて悩むようなら、出産した病院やお近くの母乳外来に相談してみましょう。
一つ注意ですが、母乳外来に行ったからとて即座に母乳が出るようになるわけではありません。
1人で悩むよりは誰かに相談した方が良い、と言う観点から母乳外来をおすすめします。
赤ちゃんが原因で飲みが悪いこともある
これは旦那がそうだったらしいですが、赤ちゃん自身が原因で飲みが悪いことがあります。
旦那は生まれつき鼻の気道が狭くて、母乳を飲もうとしてもすぐ力尽きて飲めなかったらしい。
詳細は不明ですが、鼻にチューブ通していた時期もあったとか。
そや母乳飲む時鼻でしか息できませんからね。鼻呼吸が少ししかできない状態なら飲みも悪くなりますよ。
でも今では普通に健康な大人に成長しています。
もし何をどうしても飲んでくれない赤ちゃんがいたら、母乳外来かお医者さんに相談してみましょう。
個人的おすすめはお餅!おかき!もち米!
個人的におすすめするのは、やはりもち米ですね。
お餅、おかき、お団子!ぼた餅も良いですね。
もちろん水分補給も忘れずに行いましょう。
水分補給は常温かあったかい飲み物がおすすめです。
AMOMAミルクアップブレンド を飲んで、お餅とかもち米系を食べれば最強かもしれません。
母乳育児、大変だと思いますが、軌道に乗るまで頑張りましょう!