
elzambo51 / Pixabay
上の子の時も、下の子の時も乳腺炎になってしまった私。
乳腺炎が治った時の方法を書いています。
ラノリン100%のクリームを塗る、ハーブティーを飲むことをお勧めしました次です。
授乳時の抱き方を工夫する
乳腺炎の予防や、治すために必要なことは、おっぱいをいろんな方向から吸ってもらうことです!
いつも同じ抱き方で同じ方向からの授乳だと、吸われてない乳腺にある母乳が詰まりやすくなります。
なので、たまには気分を変えて、フットボール抱きなどの抱き方で授乳することをお勧めします。
しこりができてしまったら
これは私の経験上なのですが、赤ちゃんの下唇がある方がよく吸われている感じがしました。
なので、しこりが左上にある場合は、赤ちゃんのアゴがなるべく左に来るように抱き方を工夫したりしていました。
自分で搾乳してしこりを取ることも可能だとは思いますが、子育てに追われていると搾乳する時間もままならないこともありますよね。
なるべく、授乳時に解決できるのが嬉しいですよね。
添い乳に注意
私は添い乳が乳腺炎の原因の一つでした。
上手な添い乳の方法もあるみたいですが、私にはできませんでした。
否、上手く添い乳しているつもりだったんですけどね。
添い乳しないようにしたら乳腺炎が治っていったので、ああ、原因の1つだったんだなと思ったのです。
上手な添い乳の方法は、「魔法のおっぱい」さんの”夜中の授乳について・添え乳のやり方”をご参考にどうぞ。
おっぱいに関することがいろいろ書かれているので、私はよく参考にさせてもらいました。
赤ちゃんの飲み方にも注意
赤ちゃんの飲み方も注意して見てみてください。
理想は、
- 赤ちゃんの口がドナルドダックのようなあひる口になっている
- おっぱいを根元までがっつり咥えている
この2点がしっかりできていることです。
乳首の先だけで吸っていると、出が悪いですし乳腺炎になりやすくなります。
乳首の根元までがっつり咥えさせること!です。
これ、生まれたすぐにできなくて、四苦八苦しました。
助産師さんに何度も「浅いよー。もっとがっつり!」と言われました。
あひる口は、上手く吸えている口なんだそうです。
唇が内側に巻いてしまっていると、上手く吸えないんだそうです。
赤ちゃんがしっかり吸えて飲めるのが、乳腺炎の一番の予防だと思います。
それでも乳腺炎が辛い人におすすめするのは、私の乳腺炎に効果があったハーブティーです。
まとめ
私が乳腺炎になって、いろいろ試しましたが、
ピュアレーンやランシノーなどのクリームを塗り、
添い乳をあきらめ、
母乳分泌抑制ブレンドや卒乳ブレンドなどのハーブティーを飲み、
授乳のタイミングを急激に減らし過ぎないようにし、
やっと乳腺炎がおさまっていきました。
乳腺炎の数ヶ月は、早く卒乳したい!と何度も思いました。
激痛に耐えれず病院に行ったこともありました。
どうしても体質的に母乳過多になりやすく、下の子の時は気をつけていたのになってしまって凹みました。
あ、おっぱいが小さくて母乳が出るか心配な方がいらっしゃったら、心配ありませんよ。
おっぱいが小さくても母乳過多で悩んだ人がここにいます!
おっぱいの大きい小さいは、母乳の出る出ないに関係ないようです。
母乳育児をしている4割のお母さんが乳腺炎になると言われています。
みなさま、お気をつけください。