子乗せ自転車、サイズ(大きさ)選びのポイント、3人乗り時の乗車適応身長に注意を!

子乗せ電動アシスト自転車、とっても便利ですよね。

私も上の子の幼稚園の送り迎えや買い物に、かなりの頻度で使っています。

 

私が買ったときに調べたことや、乗っていて気づいたことなどを書いていきたいと思います。

今回は、メーカーと、サイズ(大きさ)を選ぶポイントについてです。

 

※追記

2018年子乗せ電動自転車のおすすめランキング記事を書きました。(2018年7月)

 

大手メーカー3社

子乗せ電動アシスト自転車のメーカーといえば、

  • YAMAHA
  • ブリヂストン
  • Panasonic

の3社です。

 

YAMAHAとブリヂストンは、共同開発しています。

車体はブリヂストン、電動ユニットはYAMAHAが作っているので、ブリヂストンとYAMAHAの車体の形や性能はほぼ同じです。

 

メーカーで選ぶ時は、ブリヂストンとYAMAHAか、Panasonicかのほぼ2択になるということですね。

 

乗車適応身長

どの自転車にも、”乗車適応身長”というものが定められています。

メーカーによっては”乗車可能最低身長”と言ったり、”適正身長”と言ったりもします。

 

これは、「この自転車を乗るなら、だいたいこの身長以上あって欲しい。」というものです。

子乗せ自転車の場合は、3人乗り時(子供を2人同乗時)の乗車適応身長が、普通の時の基準とは別に定められています。

 

3社の乗車適応身長まとめ

YAMAHA、ブリヂストン、Panasonicの子乗せ電動アシスト自転車の、タイヤサイズと乗車適応身長を表にしてみました。

 

YAMAHA

[table id=6 / column_widths=”32%|23%|20%|25%”/]

 

ブリヂストン

[table id=7 / column_widths=”32%|23%|20%|25%”/]

 

Panasonic

[table id=8 / column_widths=”33%|22%|20%|25%”/]

 

3社3様

同じタイヤサイズでも、メーカーによって、商品によって適応身長が異なります。

 

YAMAHAが低めの設定で、26インチの「PAS Raffini」でも152cmあればOK!

Panasonicが高めの設定で、22インチでも「ギュット・ステージ・22」は159cm以上が目安となっています。

 

サイズ選びのポイント

個人的には、身長が157cm未満の人には、20インチをお勧めします!

 

YAMAHAの適応身長は低めですが、他のメーカーの適応身長を見て、自分の経験を踏まえてのお勧めです。

 

両足裏が地面に着くこと

子乗せ自転車のサイズを選ぶ時に一番重要なポイントは、

またがった状態で、両足裏が地面に着くこと

です。

 

子どもを乗せた状態で止まった時に、普通の自転車のように自転車を斜めに傾けて片足で支えて止まろうとすると、重さで倒れます。

 

子どもを乗せている時は、止まった時に自転車を地面に垂直に保っておく必要があるので、両足裏が地面に着いている必要があるのです。

 

ブリヂストンの商品説明にも、

※適正身長とは両足のつま先が地面に着く高さです。

※3人乗り時適正身長とは両足裏全体が地面に着く高さです。安全のために必ずご確認下さい。

とあります。

 

購入前に一度試乗してみて、両足裏が地面に着くかどうか確認しましょう。

 

私の場合

私は身長163cmで、26インチの電動アシスト自転車を使っています。

適応身長はクリアしています。

 

ただ、思ったよりサドルを下げる必要がありました。

足の長さが、、、いや、やっぱり片足のつま先が着く高さよりは、サドルは低くなりますよ、ええ。

 

 

使ってみて思ったのは、「重たい!」

さすがに2人分の子乗せシートを乗せて、子ども2人乗せると、重たい重たい。

イメージとしては、大型バイクを扱っている感じです。

 

そして思いました。

「普通の自転車の感覚だと、大人だったら26インチを使うってイメージがある。

しかし、子乗せ自転車は重たいから、重心が低い方が扱いやすい。

特に力が弱い女性で、子どもが乗ることを考えると安定性がある方が良いから、重心が低いに越したことはない。

だから20インチのミニがあるんだ!」

と。

 

まだ子どもが1人の時は何も思わなかったんでけどね。

2人に増えて、前後に乗せるようになって、26インチが少し負担に思う今日この頃。

 

周りのお母さんたちも、26インチの子乗せ自転車を使っている人は、背が高い人が多いです。

 

迷ったら、小さい方にしましょう。

子乗せ自転車の場合は、大は小を兼ねません。

 

※追記

2018年おすすめ子乗せ電動自転車ランキング記事を書きました。(2018年7月)

ラインナップが2016年と異なるので参考にしていただけるとうれしいです。

 

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