一家に一台、いや、1人に一台あると何かと楽しいお絵かきボード。
お絵かきボードのおすすめランキング(磁石タイプのみ)と、我が家のお絵かきボードの使用レビューも合わせて書いていきます。
持ち運びに便利なお絵かきボードの入れの手作り方法も書きました。
キャラ物侮ることなかれ!
お絵かきボードも年々進化しています。
お絵かきボードの種類について
お絵かきボードとは、昔からある磁石内蔵のペンでボードに書くと文字や模様が描けるという素敵おもちゃです。
水も必要ではなく、クレヨンで汚されたり壁に落書きされる心配もありません。
書いては消すので、資源を消費しないのでエコおもちゃ?
- 水で書くタイプインク
- チョークで書く黒板タイプ
もお絵かきボードの種類としてありますが、ここでは磁石タイプのお絵かきボードのみピックアップします。
お絵かきボードはいつから?
お絵かきボードは一体いつからか?いつ買い与えるべきか悩みますが、
大抵は一人歩きできるようになってから、一歳半くらいからが多い印象があります。
対象年齢も1歳半からというものが多いですね。
さて、いつまで使うか、も気になるところですが、
我が家の年長さん6歳はいまだにたまにお絵かきボードを使用する事があります。
(最近は折り紙にはまっていてしょっちゅう活用ではありませんが。)
1人に一台必要?
我が家は、お絵かきボードは姉妹で取り合いになったので、1人一台同じものを買い与えました。
持ち運びできて外出時も使えるし、ある程度集中して遊んでくれるし、1人一台あって損はありません!
子供って「自分のもの」という意識が高いですしね。
お絵かきボード、おすすめランキング2019
お絵かきボード(磁石タイプ)のおすすめランキングです。
番外:スイスイおえかき NEWカラフルシート(使用レビュー有)
お絵かきボードのランキング番外、スイスイおえかきNEWカラフルシートです。
番外な理由は、これは磁石タイプではく水で描くお絵かきボードだからです。
以前購入しましたので使用レビューも合わせて。
- 水を使うので、壁に描かれても汚れない
- 磁石タイプお絵かきボードと違い、描くときにガリガリ音がせずに静か
- ペンが少しお絵かきボードより太めなので握りやすい
- 折りたためるので外出時に持ち運びが楽
おすすめなところはこんな感じ。
しかし、この水で描くスイスイおえかきはデメリットもあります。
- 水をいちいち入れないといけない。描けるまでタイムラグが少し発生する。
- 書いた絵が乾かないとまた描く事ができない
- 乾かさないと2度とその部分は使えなくなる(経験者)
子供が、ガーっと落書きしたら描ける部分がなくなって、5分くらいで使用終了になったこともあります。(乾き待ち)
結構大きいんですけどね。
水を入れて置いて、シートにペンが触れていたことがあり、ずーっと水に浸っていた部分が書けなくなってしまった事があります。
磁石タイプと違った書きごこちと、大きさがあるので一概には言えませんが、
若干メンテナンスが面倒なお絵かきボードではあります。
おすすめランキング7位:gg oekaki houseお絵かきボード
普通のおえかきボードではなくて、ハイセンス、部屋とのコーディネートを考えたい、木の素材が好み!という方におすすめなのがgg oekaki houseのお絵かきボードです。
- 描く場所によって色が異なる
- 木のあたたかみがある
ただし、口コミを見ると、「お値段の割に、、、」というコメントがありますので、お好みですね。
おすすめランキング6位:お絵かきボード 大きいサイズ4色
こちらのお絵かきボードは、書く場所によって色が異なるお絵かきボードです。
カラフルなボードがお好みの方におすすめです。
- 書く場所によって色が異なる(4色)
- マグネットスタンプ付属
サイズが大きいとありますが、他のお絵かきボードとサイズ感は同じな気がします。
マグネットスタンプを収納する場所がないのがデメリットです。
おすすめランキング5位:ワンワンとうーたん のびのびおえかきボード
NHKの子供番組、ワンワンとうーたんのお絵かきボードです。
以前は別バージョンのお絵かきボードでしたが、装いが変わりました。
- ワンワンとうーたんが可愛い
ワンワンのスタンプが押せる、お絵かきボードです。
ただし、年少くらいからワンワンに見向きもしなくなるかもしれないのは注意かもしれません。
おすすめランキング4位: アンパンマン天才脳らくがき教室(使用レビュー有)
おすすめランキング1位にDXを書いていますが、こちらは普通のお絵かきボードです。
- 昔ながらの物よりボードが滑らかで細かいところも綺麗に描ける
- アンパンマンは不動のキャラクター?
たまーにアンパンマン苦手なお子さまがいるようですが、アンパンマンの人気は高いですね。
このお絵かきボードのアンパンマンのスタンプ、小さい子が押そうとすると滑ってうまく押せない事が多いです。
(かかりつけの病院に置いてあるので使った事がある。ただの黒い大きい丸になってしまう。。。)
アンパンマン天才脳らくがき教室DXはお値段が高いけど、アンパンマンが良い、もしくは、
ボードが滑らかなお絵かきボードが欲しい!という方におすすめです。
デメリットは、あまり力入れて書くと、線の跡がボードについてしまって取れなくなる事ですね。
おすすめランキング3位:おえかきがっこう
1番最初、私はこの「おえかきがっこう」のお描きボードを買おうと思っていました。
目に優しいのは、黒背景に白色文字なんですって。(白背景に黒文字ではなくて)
- 黒板風で緑背景で白文字
- 消しゴムがあるので部分消しができる
目に優しいのと、部分消しができるのがポイント高かったんですが、キャラものに負けてしまいました。
キャラもの苦手な親御さんにはぜひおすすめです。
おすすめランキング2位: ミッキーフレンズ 2カラーせんせい(使用レビュー有)
ミッキーフレンズ2カラーせんせいは、昔ながらの磁石タイプのお絵かきボードです。
- ミッキー柄のシートが付属して可愛い
- 2カラーで遊びが広がる
我が家のお絵かきボードはこの「ミッキーフレンズ2カラーせんせい」で、
買った当初2カラーはどうかなと思っていましたが、結構綺麗に赤も黒の描けるので楽しいです。
親が赤ペン、子が黒ペンで一緒にお絵かきしたり。
デメリットは、磁石の目が粗いので描くものも細かくは描くのは難しいかも。
あと、ペンやスタンプが紛失しやすいので注意です。
記事を書いてから、あまりもう販売されていない商品だと気付きました。すみません。
2カラーせんせいシリーズのお絵かきボードはいつの間にこんなに価格が高騰してしまったのか。
ソフィアがお好みのお子様にはソフィアバージョンもあります。
おすすめランキング1位: アンパンマン 天才脳おしゃべり落書き教室DX(使用レビュー有)
アンパンマンのお絵かきボードはいくつか種類がありますが、これが1番のおすすめです!
最近知り合いが持っていたのですが、今までで触ったことのあるお絵かきボードの中で随一でおすすめです。
- ペンが太いので小さい子でも握りやすくて書きやすい
- アンパンマンが喋ったり音が出る
- スタンプも可愛い
- ボードがフラットで綺麗に描ける
昔、私はキャラものがあまり好きではなかったんですけど、「アンパンマンおしゃべりいっぱいDX」を買ってから認識を改めました。
アンパンマンシリーズのおもちゃは何気にクオリティー高いです。
何よりも子供の食いつきが良い!やはり買ったは良いが遊んでくれなければもったいないだけなのです。
そして、ペンが太くて作細りなのがとても良い!(磁石タイプのペンは大抵細い)
この天才脳おしゃべり落書き教室DX のデメリットをあげるとすれば、若干お値段が高いことでしょうか。
お絵かきボード、いくつも使ってみた感想レビュー
水で描くスイスイおえかきの使用レビューは先ほど書いた通りです。
楽しいですが、乾くのを待たないといけないのがデメリット。
2カラーせんせいシリーズが値上がりしまくっていてびっくりしました。
昔ながらのお絵かきボードは目が粗めなのが特徴です。
あと、年月がたつと書けなくなる(磁石が浮いて?くる)部分が出てきます。
でも2色は楽しい。
アンパンマンはキャラものと侮る事なかれな、クオリティーの高さ。
ボードの滑らかさが特徴です。(筆圧が強いと跡がついてしまうので注意ですが)
でもキャラものが嫌いな人は、せんせいシリーズの値上がりの今は「おえかきがっこう」一択かもしれません。
付属シートは使うか?
お絵かきボードを購入するときに、疑問に思うのが
「付属シートは果たして使うか?」と言う事かもしれません。
ランキング2位のミッキーせんせいを我が家は使っていますが、付属していたミッキーやドナルドのシートを結構使ってお絵かきしていました。
年少〜年中くらいの時期が1番シートを活用していたかも?
我が家にはひらがなとかのシートがなかったので検証していませんが、もしかするとひらがなシートとかあったら使っていたかもしれません。
お絵かき入れ、手作り方法
お絵かきボードは、大きいので収納場所に困ります。
何か袋に入れて書けておけたら便利ですし、外出時に持ち運ぶのも楽です。
簡単にお絵かきボードを入れる袋を手作りできるので、購入したお絵かきボードに合う袋を手作りしてみましょう!
必要なもの
- ミシン&糸 or 接着剤
- 布(キルト生地)
- 糸
- 持ち手
ミシンをお持ちではない人も、「裁ほう上手」という接着剤があれば簡単にお絵かきボード入れを手作り可能です!
ミシンで縫い付ける過程を接着剤で貼り付けるように代替えで作成ください。
あと接着剤を使う人はほつれ防止剤(「ホツレーヌ」など)も使用してください。
手作り方法
ミシンを使い慣れている人には、絵本入れと同様の作り方ですとお伝えすればおわかりいただけると思います。
文字ばかりなので、「絵本入れ 作り方」と検索してもらった方がわかりやすいサイトさんは多いかもしれません。
1、まず採寸します。
お絵かきボードは種類によってサイズが異なりますので、手持ちのお絵かきボードの採寸が必要です。
お絵かきボードのサイズにピッタリだと出し入れし辛いので余裕が必要です。
まちと取っ手を三つ折りする余白を忘れずに採寸してください。
キルト生地は厚みがあるので、縫い代は2cmあっても大丈夫です。(私は2cm取る人)
お絵かきボードの他に何か入れたい人はマチのサイズを大きめに取ってください。
2、生地端の始末をする
ミシンのジグザグ縫いか、ホツレーヌなどのほつれ防止剤を使用して、生地の端っこから糸が出てこないように処理します。
持ち手を挟む部分は織り込むので処理しなくても大丈夫です。
3、ミシンで縫うか、接着剤で貼り付ける
まずは横部分を縫い付けます。
生地を裏表にして、縫うか貼り付けます。
4、マチを作ります
底部分を縫います。
接着剤使用の方は、三角の部分の中を貼り付けてるか、マチなしでも大丈夫です。
5、持ち手をつける
持ち手をつける部分を仮で決めます。
決めたそこで待ち針使うか、固定するかクリップを使うかして仮押さえします。
生地を三つ折りにしつつ持ち手を入れ込んで、縫います。(貼り付けます)
持ち手部分は強度を出すために何度か縫うか四角に縫うかしてください。
作業は以上です。
個人的には上着とかぽいっと入れれるように大きめサイズがおすすめです。
お絵かきボードは我が家にはなくてはならないおもちゃ
持ち運び用のカバンがあれば、お絵かきボードをおばあちゃんやおじいちゃんのお家に手軽に持っていことができるので便利です。
収納も付属シートやスタンプを入れておけるのでおすすめです。
お絵かきボード、一家に一台、いや1人に一台、おすすめです。