入学の時にあると便利なのがランドセルラックです。
「学習机を購入しないから教科書を置いておけるランドセルラックが欲しい。」という親御さんから、
「ハンガーラックタイプのランドセルラックにして、幼稚園入園時から使いたい。」という親御さんまで要望はご家庭によりけりかと思います。
そんな我が家もランドセルラックをそろそろ購入しようかと、調べてみました。
ランドセルラックの種類とおすすめの選び方
ランドセルラックは、ランドセルを置くことができる家具のことです。
種類は4種類。
- ハンガーラックタイプ
- 教科書などを置くことができる棚タイプ
- ハンガーラックと棚との両方あるタイプ
- 机がついているランドセルラック
入園時におすすめのランドセルラックとは
我が家は、実はランドセルラックにもなるハンガーラックタイプを幼稚園入園時に購入しました。
幼稚園って、制服が夏用と冬用があるし、帽子とかハンカチやナプキン給食袋などを入れて置く場所が欲しいんです。
ハンガーラックタイプのランドセルラックであれば、学習机を入学時に購入しても用途がバッティングすることがありませんし、おすすめです。
学習机を購入しないご家庭におすすめのランドセルラック
「リビング学習」をご存知でしょうか。
何やら流行っているようなのですが、自分の部屋に学習机を置いて勉強するのではなく、リビングやダイニングテーブルで親の目の届きやすいところで勉強する方法です。
学習机をいつ購入するかはご家庭によりけりですが、入学時に学習机を購入しない場合は、教科書などを置くスペースの確保が必須となります。
リビング学習におすすめなのが、棚タイプのランドセルラックです。
幅狭い棚タイプのランドセルラックを購入すれば、リビングでも置けそうですよね。
ランドセルラック おすすめ11選!
ランドセルラックを種類別におすすめしていきます。
ハンガーラックタイプ、棚タイプ、両方あるタイプ、机付きの4種類です。
ハンガーラックタイプのランドセルラック おすすめ3選
まずは、保育園・幼稚園入園時にも役立つハンガーラックタイプのランドセルラックのおすすめです。
Kidzoo ハンガーラック
Kidzooシリーズのハンガーラックタイプのランドセルラックです。
下段に引き出しがあるので、ハンカチや給食袋などを収納することができて便利でおすすめです。
ランドセルは上段か引き出しの上に置くことができます。
キャスター付きかどうかを選択可能なので、お好みに合わせることができるのも良いですね。
サイズ:約315×100×1300mm
梱包重量:約13kg
Kidzoo ワードロープ ランドセルラック
先ほどご紹介したものより幅広のワードロープのランドセルラックです。
幅広なので、ハンガーものの服をゆったりとかけることができますし、棚部分には小物を置くことができるのでおすすめです。
ランドセルは上段でも下段でもお好みで置くことができますし、中段の棚の位置をお好みに設置することができます。
キャスター付き。
サイズ:60×30×120cm
アイリスオーヤマ ワードロープ
こちらも先ほどと同じようなワードロープなランドセルラックです。
違いは、下の棚の部分で、先ほどのは手前部分にも仕切りがありましたが、こちらは棚部分の手前は仕切りのないタイプなので、
スムーズにものを出し入れしたい方と、カラーを選びたい方はこちらがおすすめです。
棚板の位置は3段階から選ぶことができます。
サイズ:60×32×120cm
棚タイプのランドセルラック おすすめ5選
教科書なども置くことができる棚タイプのランドセルのおすすめです。
Kidzoo ランドセルラックスリム
背丈が低いランドセルラックをお探しの方には、Kidzooのランドセルラックスリムがおすすめです。
高さがないので、中にものが入っていて重たいランドセルでも簡単に上に置くことができます。
キャスター付きです。
サイズ:約350×350×775mm
商品重量:約11kg
Curio ランドセルラック(完成品)
 
Curioのランドセルラックは、こちらで購入すると完成品での発送となりますので、組み立てしたくない方におすすめです。
巾木よけがあるので壁付けもスムーズです。
引き出しも下段に2つありますし、キャスターにはストッパーが付いているなど、細かな配慮が行き届くおすすめのランドセルラックです。
サイズ:35×40.2×108cm
商品重量:16.4kg
タイプが選べるランドセルラック(完成品)
キントのランドセルラックは、3タイプ3カラーからお好みを選ぶことができるのがおすすめです。
Aタイプは下段に引き出しが1つ、Bタイプは下段に引き出しが2つ、Cタイプはハンガーラックタイプとなっています。
完成品が届いて組み立てる手間がないのも嬉しいですね。
サイズ(3つとも):30×34×92cm
本体重量
A:約15.5kg、B:約14.5kg、C:約10kg
幅広高さ92cmのランドセルラック
ランドセルラックとしては少し高さが低めの幅広ランドセルラックのおすすめです。
引き出しは下段に横並びに2つあり、上段下のスペースが横幅広くなっていますので、ピアニカなどを置くことが可能です。
2タイプ2カラーから選ぶことができます。(Aタイプは全部横棚、Bタイプは右側半分が縦の棚)
サイズ(両タイプ):約583×34×92
本体重量:Aタイプ約20kg、Bタイプ約20.5kg
ハンガーラックと棚が両方あるタイプのおすすめ2選
ハンガーラックと棚の両方があるタイプのランドセルラックのおすすめです。
ramo ハンガーランドセルラック100cm
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広々としたランドセルラックをお探しの方におすすめするのがこちらのハンガーランドセルラックです。
100cmあり、左側にハンガーラック、中央と右側が棚になっています。
中央と右側に下段横並びで大きめの引き出しが2つあり、棚もお好みの高さに設置することができます。
引き出し上のスペースは横幅広く、鍵盤ハーモニカを置くことも可能です。
ランドセルを2つ置くことができるので、2人兄弟姉妹のいるご家庭にもおすすめです。
サイズ:100×35×100cm
商品重量:31kg
Curio ハンガーランドセルラック(完成品)
Curioのハンガーランドセルラックは、左側がハンガーラック、右側が棚となっていて、右側下段に引き出しが2つあります。
特殊シートが採用されていて、落書きをされたりシールを貼られたりしても綺麗に掃除しやすいのもおすすめです。
サイズ:633×402×1080mm
商品重量:20.2kg
机付きのランドセルラックのおすすめ 2選
なんとランドセルラックにデスクが付いている!実に機能的なランドセルラックのおすすめです。
ワゴン付きデスク付きタイプのランドセルラック
デスクの下にワゴンが収納できるランドセルラックです。
ワゴンにはキャスターが付いていますので出し入れがしやすいです。
デスクはロータイプで幅82.5cmとゆったりしていておすすめです。
4カラーから選択可能です。
全体サイズ: 88.5×40.5cm×90cm
デスクサイズ:82.5×37×34cm
重量:約23.7kg
ベンチ収納付きデスク付きのランドセルラック
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こちらはベンチ収納となっているので、収納としてだけでなくベンチとして使用することもできておすすめです。
デスクとベンチ収納にキャスターが付いているので、出し入れが楽に行えます。
収納量も十分ありますし、ランドセルラックとしてだけでなく、大人のちょっとした書斎としても使用することができておすすめです。
サイズ:約90×40×90cm
デスクサイズ:約79.5×37.5×38cm
商品重量;約51.4kg
ランドセルラックは、子の人数も考慮して購入がおすすめ
ランドセルラックはあると便利!ですが、お子さまの人数を考慮しつつ購入することをおすすめします。
一人っ子で両方のタイプを購入するのか、2人兄弟姉妹で1つのハンガーラックと2つの棚タイプを購入するのか、いっそワイドタイプで横棚を幅広く使えるようにしてしまうか。
学習机をゆくゆく購入することを考えると、棚タイプのランドセルラックを購入することを少し考えてしまいますが、本は増えていくので、棚があるに越したことはないかと思っています。
ぜひ、ご家庭の要望に合うランドセルラックを探してみてください。
追記:我が家が購入したランドセルラックは、いす?!
色々ありまして、結局ランドセル置き場に購入したものは、椅子、でした!
我が家はこの椅子のアイボリー色にしました。
木の色が濃いかと思いましたが、思いの外濃すぎることはなく、今あるナチュラル系の家具とマッチしてくれました。
これでランドセル置き場は確保できました。
この椅子はランドセル置き場が確保できて、高さも調節可能で、コロキャスも付いている優れものの学習椅子です。
椅子の記事が汚れてもサッと除菌シートでふいたら取れそうで良さそうです。
ランドセルラックをおすすめしておきながら、椅子という選択肢を選んだ我が家でした。
我が家がもっと広かったらランドセルラック買っていたんですけどね。。。