思い立ったので、ハンディークリーナーについて書いてみます。
なぜ、ハンディークリーナー
私がハンディークリーナーを買ったそもそもの発端は、つわりで掃除ができなかったことでした。
上の子のおもちゃが常に散らばった状態の部屋。
掃除機を出してきて、掃除機が嫌いな上の子をなだめながら、おもちゃを片付けながら掃除機をかけなければならない状況。
どうしても、掃除機をかける気になれず、部屋は荒れる一方。
「こりゃダメだ。」と思って、「手軽に使えるハンディークリーナを買おう!」と思い立ったのでした。
ハンディークリーナーのある生活
買ってみて大正解!
つわりのときだけでなく、産じょく期にも大活躍でした。
座ったまま掃除できる
座ったまま、おもちゃを片付ける → そのまま動かずハンディークリーナーで自分の周囲だけ掃除
→ 場所移動して、また座っておもちゃを片付ける → ハンディークリーナーで掃除、
という具合に、立たなくても、中腰にならなくても掃除できるようになりました。
身体がしんどい時に、座ったまま掃除できるのは楽です。
6畳以上で使うときは、最初から延長コードを使うと、コンセントのつけかえなく済みます。
コードレスならその心配はないですけどね。
使う場所に置いておける
使う場所に置いておけるコンパクトさなので、思い立ったときにすぐ手に取れるのも便利です。
布団掃除にも
今も「掃除機かけるの面倒だけど、子どもが散らかしたり、洗濯物干して出た細かいゴミだけをどうにかしたい。」ってシーンで活躍中です。
以外と、扇風機のホコリ取りとかに便利ですよ。
ヘッドを変えたら、布団クリーナーとして使えるものもあります。
選ぶポイント、2つ
そんな私が、買うときに候補に考えた商品を比較紹介したいと思います。
候補は、コンパクトで女性が片手で持てるハンディークリーナー。
ハンディークリーナーの選ぶポイントは2つ。
コードレスかコードありか、紙パックの有無、です。
コードレスか、否か
ハンディークリーナーは電源の取り方が2種類に分かれています。
- コードレス(充電式)
- コンセントにさして使う、電源コードあり
コードレスのメリット
コードレスのメリットは、コンセントの位置に限らずどこでも使用可能なことです。
コンセントがない車内でも使うことが出来ます。
車の中を自分で掃除機をかけれるのは良いですね。
コードレスのデメリット
充電しないと使えません。
長時間充電するわりには、使用できるのがものの数十分と私的には少ない気がします。
使いたい!でも充電し忘れてた!と言うときにサッと使えないのが難点。
普通は充電アダプターに接続して置いておくのだろうなので、充電し忘れもないとは思うんですけどね。
コードありのメリット
充電しなくても、コンセントにつなげばすぐ使用可能。
途中で充電が切れることもなく、使用時間を気にせず使えます。
コードレスよりパワー(吸引力)があるものが多いです。
掃除機ですから、吸引力の強さはあるに越したことはありません。
コードありのメリット
コンセントがないと、使えません。
打開策は、延長コードを使うことです。
電源コード5mは、6畳一間が十分届く長さです。
12畳は無理だと思いますので延長コード使用をお勧めします。
紙パックの有無
最近の掃除機は、紙パック不要なものが多いですね。
買うときに候補に考えたハンディークリーナーのほとんどが、紙パック不要なものでした。
紙パック不要のメリット
紙パック代がいらず、ランニングコストが電気代だけで済むことです。
紙パックを買う手間も必要ありません。
溜まったゴミをゴミ箱にポイっと捨てれば良いだけで、簡単ですね。
紙パック不要のデメリット
フィルターを定期的に掃除する必要があります。
紙パックのメリット
紙パック使用のメリットは、集めたゴミが見えません。
捨てるときに埃があまり舞い散らず、ゴミ袋に紙パックを入れてしまえばOKです。
ゴミが入る部分を洗う必要はありません。
紙パックのデメリット
紙パックを買う必要と手間がかかります。
まとめ 、私は「紙パック派」
ハンディークリーナを選ぶポイントは、コードレスかどうかと、紙パックかどうか、です。
こればかりは、個人の好みですね。
ちなみに、私は、コードあり、紙パック派です。
うっかり充電し忘れて使えなかったり、使ってる途中でパワー切れするのは嫌だと思い、コードありを選択。
というか、数時間充電するのに、最大で20分しか使えないって短い、と私は思うのです。
紙パックは、元々普通サイズの掃除機も紙パック派です。
ゴミをいちいち捨てるのが面倒だし、捨てるときに埃が舞いそう。
ゴミが見えているのが好きじゃない。
フィルター掃除もゴミ入れるところの水洗いも面倒だな、という、かなりものぐさな理由での、紙パック派です。
たぶん、少数派なんでしょうね、紙パック派。
普通の掃除機を買うときも、選択肢が少ないんですよ。
良いんです、マイナー派で。
自分にとって使いやすい物を使うのが一番です。