
By: Cody
私は2人目の出産後、里帰りしませんでした。
なぜ里帰りしなかったかの理由は、>>こちら。
母にはやっていけるのか心配されましたが、何とかなりました。
どうやって乗り切ったか、私の経験談を書いていきます。
産後1ヶ月の我が家の乗り切り方法
2人目出産後、里帰りせずに自宅で子育てしました。
どんな感じで暮らしていたか、一日の流れはこんな感じでした。
朝ごはん
朝ごはんは、旦那に一任しました。
パン焼くくらいだし、上の子(2歳9ヶ月くらい)も昨晩の残りを用意するだけだし、旦那、頑張ってくれました。
ついでに、と、旦那自身のお弁当の準備もしてくれました。
上の子の保育園、送迎
上の子を一時保育で4週間、保育園に預かってもらいました。
私が住んでいる地域では、出産などで親が見れない未就園児を一時的に預かってくれる制度があるので、利用しました。
ちょうど空きがあって良かったです。
さすが保育園ですね。
地域や保育園にもよると思いますが、送迎の時間は、緊急一時保育だとこちらの希望の時間でだいたいOK。
旦那の仕事は比較的時間にルーズというか、フレシキブルというか。
なので、上の子の保育園送迎も旦那に一任しました。
洗濯
洗濯は私がしました。
座りながら洗濯物を干せるように工夫しました。
あとは乾燥機、便利ですね。
我が家は縦型洗濯機の乾燥機能なので、シワがつくきやすくてタオル系しかできないのが欠点ですが。
元々、寝室に洗濯物干し場がある我が家。
座ってハンガーが引っ掛けれる位置に、引っ掛けれる物(私の場合は物干しバーを支えるところ)を持ってきて、座りながら洗濯物を干してました。
立って干さざる追えないバスタオルとかは、さすがに立って干してましたし、ベランダに干しに行くのは当然立って歩くんですけどね。
少しでも立つ時間を少なくしたくて、こうなりました。
産後に洗濯物をするコツは、「毎日洗濯する、ためない」ことですね。
大量の洗濯物をさばく体調が、私にはありませんでした。
掃除は母の協力のもと
ハンディークリーナーが大活躍!
我が家の愛機は、「日立 ハンディークリーナー こまめちゃん PV-H23-A」です。
つわりの時期に掃除がおろそかになってしまった時に買ったハンディ掃除機。
寝室に置いてあって、気付いた時にすぐ使える優れもの。
1つのコンセントで寝室とリビングが掃除できてしまうコンパクトな我が家でして、四つん這いになって掃除してました。
家全体の掃除機は、旦那の休みの日に旦那にお願いしました。
トイレとお風呂場の掃除は、なんと母が週1で通ってくれて、掃除してくれたんです!
片道2時間の電車とバスは大変だろうと断ったのですが、
「産まれたての孫に会いたい!掃除はついで。」
との母の言い分に断りきれず、お願いすることに。
母が来てくれなかったら、旦那の休みの日に旦那にお願いすることになっていたはず。
我が家は、普段シャワーのみなので、週1の掃除でなんとかなりました。
冬だと無理だったかも。
トイレは、汚いなと思ったら自分で拭いたり、ハイターをジャーっと回しかけるだけとかはしてました。
料理、食事の準備
産後、里帰りしない場合の最大の難関、食事問題です。
朝はパンでいく、昼ごはんは旦那は弁当、上の子は保育園で給食、自分は何か残り物をレンジでチン。
弁当には冷凍食品、自分には納豆とかの補助をつけたり。
しかし、夕飯はやっぱりしっかり食べたい!けど、誰が準備する?
旦那も一応料理はできるのですが、少ない時間でそのときある食材でパパッと料理するのは、仕事しながら他の家事もしながらは無理、とのこと。
そりゃそうです。
朝ごはんと弁当の準備、食器洗い、上の子の送迎、お風呂入れを一手に引き受けてくれているのですから、これ以上は酷と言えましょう。
産後1ヶ月の食事対策におすすめ!宅配サービス
自分はあまり立って動くのは良くない。
母は毎日来てるれるわけではない。
旦那は毎日仕事終わってささっと料理するのは無理。
毎日お弁当を食べるわけにもいかない。
さて、こんな詰んだ産後1ヶ月の食事対策のおすすめは、宅配サービスです!
宅配サービス
いろいろ考えた結果、食材宅配サービスを使うことにしました。
最初は、お弁当にしようかと思って、
- セブンイレブン宅配
- ヨシケイ
- コープの夕食宅配
あたりを検討していました。
お米くらいは炊けるだろう、と思う。
そうすると、問題は主菜と副菜。
今はおかずだけのお弁当もあるけど、なー。
いろいろ考えながら、ヨシケイの資料を見て、そのメニューの多さから、
「産じょく期は、調理済みのメニュー。
体調が戻ってきたら下処理済みの簡単料理キットメニュー。
慣れたら普通のメニューにして、徐々に身体をならしていこう。」
と思い、ヨシケイに決定!
働くあなたに簡単レシピでバランスごはんをお届け♪食材宅配のヨシケイ
ヨシケイを使ってみて、産後1ヶ月は本当取って良かったです。
調理済みであれば旦那でも私でも用意ができるし。
詳しい感想は、>>ヨシケイを使って見た感想
ヨシケイではなくても、調理済みや簡単料理キットを運んでくれる食材宅配サービスがいくつかあります。
今は働いているママさんも多いからか、結構充実しています。
産後1ヶ月のおすすめの乗り切り方法、まとめ
産後、自分でやっていた家事は、
- 洗濯物を干す、入れる、たたむ
- 寝室とリビングをハンディークリーナーで四つん這いで掃除
(狭いから1つのコンセントつないだままで終了する範囲) - トイレが汚れてたら拭く、ハイターをまわしかける
- 朝ごはんと昼ごはんの食器片付け、お米研ぎ
- 赤ちゃんの世話
- 上の子の寝かしつけ
旦那がやってくれたのは、
- 朝ごはんの準備
- 旦那弁当の準備
- ゴミ捨て
- 上の子の保育園送迎(一時保育)
- 夕飯の準備(BOXから食材を回収、湯煎やレンチンで解凍、盛り付け)
- 夕飯片付け
- 上の子のお風呂入れ
- 週一お休みの日に、家全体を掃除機かけ
母がやってくれたのは、
- 週1か2で片道2時間電車とバスで来て、トイレとお風呂掃除、その他水回りの気づいたところの掃除
です。
なんとかこの方法で、里帰りしないで1ヶ月乗り切ることができました。
協力してくれた旦那と母、上の子に感謝です。
たかが1ヶ月、されど1ヶ月。
「とりあえず、生き延びる」を心の標語にかかげ、
「無理をすると、困るのは更年期の自分」と唱えて、無理をしないようにしてました。
産後無理すると更年期に良くないかどうかは不明なところらしいですが、産じょく期に無理すると子宮の戻りが悪くなって最悪寝たきりになるので、動きすぎないように気をつけましょう。