
By: Sara Neff
切迫早産になった話
私は、下の子が9ヶ月、32wごろに切迫早産と診断されて、緊急入院しました。
その時のことを記録したくて書いていきます。
きっかけ
旦那が忙しくて休みがない状態が続き、上の子が2歳7ヶ月。
毎日毎日休みなしで、上の子の世話をしながら家事をする日々。
お腹が張りやすくなっていて、無理はいけない、上の子をなるべく抱き上げないようにしようと気をつけていました。
しかし、どうもお腹の調子がおかしい。
寝ようと思っても寝られない。
朝方旦那をたたき起こし、上の子を義実家にお願いして病院へ。
病院にて
かかりつけの婦人科は総合病院で、救急外来もやっているため、かかりつけの病院へ。
まずは内診、問題なし。
子宮頸管の長さも、若干短いが問題ない程度。
ホッとしつつ、NST(ノンストレステスト)を20分から30分くらい。
これが大問題だったのです。
お腹の張りが、定期的にあるのは大問題
定期的に、7分〜8分おきに、大きな波が印字されていきます。
お腹が張る時に波が表示されるものなので、当然そのときお腹の張りを感じます。
あれですね、普段あまり張りを感じなくても、目に見える形で
「今、お腹張ってますよー!」
って教えてもらっているような感覚です。
「そうか、これがお腹の張りか。」と思ったり。
NSTの結果を見て、先生が緊急入院を言い渡してくれました。
そりゃそうですよね。
まだ32Wなのに、陣痛と同じような周期でお腹が張ってるんですから。
「せめて入院準備のために帰らせて欲しいんですけど。」
と言ったら、
「今痛みがついたら、それは陣痛だから。産むしか無くなるよ。」
と言われ、何の準備もなく私の入院生活は始まるのでした。
緊急入院
過去に入院したのは、上の子を出産したときのみ。
しかも、やれ授乳だ、沐浴の練習だ、なんだ、ってすごい忙しくて、休む暇もなかった入院でした。
せめて家に一旦帰って入院の準備をしてから入院したかったですが、仕方ありません。
良かった、昨日の夜、無理してでもシャワーあびて頭も顔も体も綺麗にしておいて。
あと、早めにと、出産で入院するときのパジャマセットをすでに用意しておいたのも良かった。
旦那に、入院用パジャマセットやもろもろを持ってきてもらうよう依頼し、上の子の世話をどうするか話す。
「出産したときは、一時保育で保育園に預かってもらおう」と調べていたのも功を奏しました。
その書類の場所を伝え、緊急入院した日が日曜日だったため、翌日保育園に問い合わせてもらうよう依頼。
結果だけ書いておくと、上の子は最初2週間保育園で、残り2週間は姑さんが面倒を見てくれました。
これは、一時保育は基本2週間、最大4週間のみと決められていて、もし切迫早産で入院中に生まれたら、産後預かってもらえる期間がなくなる可能性があったためです。
緊急入院したときは、2週間で退院出来ると安易に思ってたのもあります。
現実はそんなに甘くはなく、約1ヶ月、ベットの上で苦しむことになりました。
出産準備、入院準備は早めが吉!
「緊急入院しそうだな」なんて考えて病院に行く妊婦さんもまずいないと思うんですけどね。
お腹が張ってるとか、異常があって病院に行くときは、そのまま入院しても良いようにしておくと良いかもしれません。
どうせ出産のとき入院するんですから、入院グッズを早々と準備しておいても全然問題ありません。
むしろ何かあったときに役立ちます!私のように。