そろそろ入園、入学シーズンがやってくるため、入園準備、入学準備が始まっているかと思います。
私もそうですが、「すべてのものに名前を書いてきてください。」とお願いされて、
どうやったら持ち物すべてに効率よく名前を書けるか悩みますよね。
シール、スタンプ、刺繍、手書き、どれもやってきました私がメリット、デメリットを書いていきます。
すべての持ち物に名前を書く!効率的な方法、やり方は?
さて、幼稚園、保育園、小学校どこにおいても
「持ち物すべてに名前を書いてきてください。」とお願いされます。
子供が大きければ自分で書かせるのですけど、まだ小さい頃は親が書くしかありません。
膨大な持ち物に、さてどうすれば効率よく名前を書けるのでしょうか。
名前の書き方、7通り?
私が思うに、名前の書き方は、
- 手書き
- シール
- スタンプ
- 刺繍
- テープライター(テプラ)
- ボタンで取り付ける名前タグ
- アイロンで貼る名前シール
の7通りあるかな、と思っています。
今まで上の子の幼稚園入園や、下の子の保育園入園に際して、この7種類のどれかで名前を書いてきました。
それぞれ書く対象物によって向き不向きもありますので、メリットデメリット踏まえつつ書きます。
対象物によって使い分けがベスト!用途別おすすめ
名前書きは、用途によって書き方を変えるのがおすすめです。
私のおすすめは、
- 給食袋、絵本袋などの布 → アイロンシール
- クレヨン、ノート、コップなど → お名前シール
- 服 → スタンプか、お名前シール
- オムツ → お名前スタンプ一択
です。
ただし、何を揃えておいても、絶対に油性ペンは欠かせないです。
たまに何か急に名前を書く必要に迫られるので、油性ペンは必須!油性ペンは100円均一かスーパーで安売りしてる時に購入してください。
1. 手書きは鉄板で手間がない!
油性ぺんで手書きで名前を書く方法が、1番鉄板で手間がないです。
手書きメリット
- 油性ペンがあればすぐ名前を書ける
- だいたいどんなものでも名前が書ける万能性
手書きデメリット
- 字が下手だと残念な感じになる
私は字が下手なので、できれば手書きは避けたい人です。
しかし、上靴などどうしても手書きで書くしかないものもあり、気になる人はペン字でも習うしかないかもしれません。(大げさ)
2. お名前シールは便利!服にも使えるものもある!
私が1番重宝したのは、お名前シールです。
- コップとか端に貼って、洗っても取れないシール
- 服のタグに貼って、洗っても取れないシール
など、若干の種類があります。
お名前シール、メリット
- 柄を選ぶことができて、綺麗
- 貼るだけなので簡単
お名前シール、デメリット
- シールによって、このサイズは使い切ったけど、このサイズは余る、とかがある
- クレパス、ねんど用道具などはテープでの補強が必要
- 用途ごとに購入が必要(コストがかかる)
案外、服に名前を書くのが手間!
季節変わるごと、服を変えるごとに名前を書かないといけないのです。
朝の支度の時間がないときに、「あ、今日の服に名前が書いてない!」と気付いても、
シールならパッとタグに貼ってしまえば手間なくOK。
しかも可愛い。
3. スタンプはオムツ、靴下などの布製品向け
お名前スタンプは、ノートとかクレヨンには使用しにくいですが、
オムツ、靴下などの布製品向けかと思われます。
というか、オムツ持参の保育園児にはお名前スタンプは必須です。
毎日5枚とか持っていくのにいちいち手書きは面倒です。
スタンプにも種類があり、
- インク内蔵で押すだけでOK
- インク(スタンプ台)が別途必要
の2種類あります。
メリット
- シールのようになくなることはないので、インクさえ補充できれば半永久的に使用可能
- ということは、使いまくってもコストと再発注を考えずに済む
- きれい
デメリット
- 失敗が許されない(汚くなってしまう)
特に間違えて上下逆さまに押してしまった時の絶望感。(経験者)
私は100円均一のスタンプと、ちょっとお高め?のスタンプ台を使用して、基本的に服にはスタンプで名前を押して書いています。
4. 刺繍、こだわり派へのおすすめ
名前を書く方法に、「刺繍」があります。
手芸好きな人、こだわり派の人向けの名前を書く方法ですね。
メリット
- 綺麗にできればハイセンス
- 目立つ?
デメリット
- 手間が圧倒的にかかる
- 手芸の腕が試される
- 刺繍糸など裁縫道具が必要
以前、上履きに刺繍で名前を書いたことがありましたが、一回で懲りました。
時間かかります。
しかも、ひらがなは曲線が多いので刺繍するのが難しい。
ああ、文字が刺繍できるミシンがあれば良いのに、と思いまいた。
5. ラベルライター(テプラ)を使う!意外と便利
ラベルライター(テプラ)を使って名前を書く方法もあります。
意外とラベルライター(テプラ)はシールの種類が多いので、汎用性は高いです。
メリット
- 透明シール、アイロン転写などシールの種類が多いので、用途に合わせることが可能
- サイズも切ったりして自由にできる
- 柄もある程度はつけられる
- シールは結構長期で使用可能
デメリット
- ラベルライター(テプラ)とシールを買うのが意外とお値段高いかも?
- 貼る前に四角を丸くした方がはがれにくいけどその作業が手間
複数お子様がおられるなら、結構ずっとラベルライター(テプラ)って使えますしあると便利です。
特に私は透明シールとアイロン転写シールを多用しています。
カバンとかキルト生地はアイロン転写シールが楽なんです。
6. ボタンで取り付けるタグタイプはちょっと注意
プラスナップなどでタグを取り付けるタイプの名前書きはちょっと注意が必要です。
ボタンが外れてしまうと名無しになってしまうからです。(重要なものへは名前直書きが無難。)
以前、服のタグにタグを取り付けて名前を書いたことがありましたが、結構手間でした。
タグに名前を書く→服のタグにタグを取り付けてボタンをはめる
の動作が数多くある服にやろうとすると時間がかかったのです。
メリット
- お下がりを考えているよう品には最適
- あらかじめ名前を書いておけば手間は少ない
デメリット
- 知らないうちに外れる可能性があり注意
- タグに名前を書くのが手間(結局手書きかスタンプかシールが必要)
私は名前タグはあまり使っていないです。
最初物珍しくて使用していましたが、あながち使い勝手が悪くて使わなくなりました。
プラスナップではなく、シールタイプで名入れしてくれる名前タグも販売されています。
7. アイロンで貼るタイプの名前書き
アイロンで貼るタイプの名前書く方法もあります。
アイロン仕様なので布物向けです。種類としては2つ。
- 市販のシールを購入
- テープラーのアイロン転写シールを利用
メリット
- アイロンを使って貼るのではがれにくくなる
- シールと同様絵柄を選択できて、かわいいし綺麗
デメリット
- アイロンを使うのが手間
特にテープラーのアイロン転写シールは、一度貼り付けた後にもう一度仕上げアイロンが必要になるので手間です。
でも私は柄がある布物はアイロン転写シールをよく使います。(名前の位置をわかりやすくするため)
その他、補足事項
名前が気で困ったとことへの対策や、その他補足事項です。
靴下、タオル生地に名前が書けない!
今までいろんなものに名前を書いてきましたが、1番困るのが「靴下」!
靴下は小さいし、素材が書こうとしても油性ペンはにじむし、シールは剥がれるし、難易度高いです。
有効な方法は、スタンプでした。(でも見辛い)
今は靴下用のシールなんてものも販売されていますので、購入するのもおすすめです。
タオルはタグがあることが多いので、タグに名前書いていました。
パソコンでシールを作成、印刷する
「絵柄は気にしません。」、「パソコンで絵柄も好きに描いてしまいます。」という人には、パソコンで各種シールを作ってしまうのが早いかもしれません。
アイロン用シール、普通のシールそれぞれにパソコンから印刷できるシールが販売されていますので、自作にこだわる方や、名前だけのシンプルなシールで良い方などにはおすすめです。
パソコンで仕事をしているのに、プリンタと相性が悪い私はシール自作は避けました。
入園、入学準備を手間なく行いましょう
何かと手間のかかる入園、入学準備。
手間なくストレスなくできると良いですね。
これを機に、「給食袋などをミシンで手作りしたい!ミシンを書いたい!」という方は、こちらの記事もおすすめです。
>>入園準備のため初心者OK!なミシン7選【2018】予算と手芸者が最新機能おすすめ
私は意外と小学校の準備におはじきとかがなくて拍子抜けしています。
お名前シール買おうとしていたのに。。。
幼稚園用に購入したあまりシールとテプラでいけるかもしれないです。