自転車の手の防寒に《ハンドルカバー》、使用レビュー

もうすぐ冬ですね。

だんだんと寒くなっていきますが、自転車に乗っていると、手が冷たいです。

そこでお役立ちなのは、ハンドルカバーです!

電動アシスト自転車でも使えます

 

子乗せ自転車の手の防寒に、ハンドルカバー

私が子乗せ電動アシスト自転車を購入したのは、ちょうど3年前の11月でした。

使い始めたのは良いものの、手が寒い!

当然のごとく手袋を使ったのですが、子どもを乗せてバックルをはめるときに、手袋をしているとうまくはめれないんです。

 

いちいち、手袋を脱いでチャイルドシートのバックルとヘルメットのバックルをはめて、また手袋をして、という動作が煩わしく感じた面倒くさがりの私。

どうにかならないかと考えて、探して見つけたのがこのハンドルカバーでした。

 

 

電動アシスト自転車向けのハンドカバー

使用方法はいたって簡単。

ハンドルにカバーをつけるだけです。

 

このマルトのハンドルカバーが優れているのは、操作部分が透明になっていることです!

カバーで操作パネルが見えないと、操作できないですからね。

ハンドルカバーをしても、電動アシストの操作パネルと、前輪ロックと変速ギアの操作部分がちゃんと見えるので、ハンドルカバーをしたまま操作ができるのです。

 

 

ハンドルカバー、使用レビュー

このマルトのハンドカバーは、中がボアになっています。

手を入れると、モフモフして暖かいです。

 

暖かいので、本格的に寒くなってからしか必要はないです。

急に暖かくなった日にしていると、少し暑いです。

 

しかし、構造上、前方向に隙間があって、その隙間から風が入る入る。

さ、寒い。

ボアに触れている部分は暖かいのに、隙間風が当たる指が特に寒い。

 

横や後ろからの風は全然入らないけど、当然前に進むので、前からの隙間風がキツいんです。

 

隙間風対策

隙間風が入って手が寒いのでは意味がない!と思って調べたところ、

隙間に緩衝材のプチプチを入れると良い。

とのことだったので、プチプチを入れてみました。

 

プチプチを入れたら、隙間風はほぼ入らなくなりました。

完全には防げませんが、無いより全然マシです。

これなら手袋なしでなんとかいける程度かな。

 



 

ベルを鳴らしても

ハンドルカバーは暖かくて便利なんですが、欠点が1つ。

ベルを鳴らしても、ハンドルカバーで音が吸収されてほとんど聞こえないことです。

 

私の愛車、YAMAHAのラフィーニFは、ハンドル部分に巻きつくようにベルが付いています。

鳴らすときはハンドルを回す感じでベルを回すと鳴ります。

 

ハンドルカバーをすると、ハンドルと一緒にベルもカバーされてしまうので、ベルを鳴らしても、音もカバーされてしまってほとんど聞こえないんです。

まあ、ベルがなくても自分の口があるので良いんですけどね。

「警笛鳴らせ」の標識があるとマズイかな。

一応鳴らしてはいるし、音は出ているのですが違反にはならないのか、不明です。

 

探したら、うってつけの商品を見つけました。

 

ハンドルカバーの中で鳴らしても、音が小さくなりにくいベルが付属しているそうです。

そのベルだけ売ってくれないでしょうかね。

まとめ

私的には冬の自転車にはなくてはならないもの、防寒ハンドカバー。

特に子供のバックルを止め外ししないといけないお母さんにおすすめです!

 

 

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筆者経験談 電動自転車
skysheep
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