自転車のチャイルドシートには、レインカバーを取り付けることができます。
ちょっとした雨のときや、急に雨が降ってきたときに、レインカバーがあると子どもが濡れることなく安心です。
我が家は、フロント用と後ろ用のレインカバーを購入しました。
今回は、チャイルドシート用のレインカバーの使用レビューです。結論から書きますと、すっごい便利です!
※2018/5/13追記
おすすめレインカバー 後付けフロント用
後付けでハンドルにつけるフロントチャイルドシート用のレインカバーのおすすめです。
まず、”後付け前用”、”後付けフロントチャイルドシート”のレインカバーの選択肢がないんです。
ほとんどが後ろ用か、前かごがチャイルドシートになっているやつ用のレインカバーばっかり。
そんな中で見つけたのが、この「ハレーロ・ミニ ”前用”」です。
「ハレーロ・ミニ 後付け前用」使用レビュー
我が家の愛車「ラフィーニL」に、2人目のためにフロントチャイルドシートをハンドル部分に取り付けました。
雨の時と、風よけにと、「ハレーロ・ミニ 後付け前用」を購入。
少しコスト高めに思いましたが、後付けフロントチャイルドシートのレインカバーが他に良いものが見当たらなかったので、仕方ありません。
おすすめポイント:立体構造
ハレーロ・ミニ 後付け前用の購入の決め手は、
- カバーが透明なので、視界が遮られることがなさそう
- カバーが立体構造になっているので、子どもの居住性が良さそう
の2点でした。
使ってみて、カバーが透明なのは必須ですね。
立体構造なので、カバーが透明じゃないと視界が遮られて邪魔になってしまいます。
居住性も、後ろのチャイルドシート用カバーのように、子どものヘルメットに当たってしまう心配もなく、良さそうです。
使ってみて良かったポイント:上下が分離
使っていて良かったのは、カバーが上下に分かれていることです。
下部分は年中カバーしたままで、上部分は子どもの手を置く部分にクルッと巻いて置いておけるんです。
雨が急に降ってきたら、上部分だけをサッと被せて、ファスナーで下部分とくっつければすぐにレインカバーとして機能します。
この手軽さに、何度助けられたかわかりません。
私は今は、上部分のカバーはクルッと巻いてカゴに入れ込んでいます。
カゴカバーも付けているので、カゴカバーを閉めてしまえばOK。
楽です。
※追記:
上部が立体構造になっているので、割と時間かからずに上部を被せて使うことができます。
ただし、立体構造で生地がしっかりしているので、くるっと巻くのに少し手間取ります。
同じポリ塩化ビニール(PVC)でも厚さが違う
後ろチャイルドシート用のレインカバーはたくさん売られているので、また別途おすすめを書きたいと思っていますが、我が家はこのミッキーバージョンを使っています。
フロントチャイルドシートと同じPVC、ポリ塩化ビニール素材なんですが、厚さというか、手触りというか、かなり違います。
「ハレーロ・ミニ」は、立体構造だからか、かなりしっかりしたPVCで、厚さがある感じで固め。
後ろ用に買ったレインカバーは、かなり柔らかくて薄い感じです。
折りたたみやすさは後ろ用に買ったレインカバーですが、耐久性は前用に買ったレインカバーの方がある気がします。
値段も違いますからね。
本当は後ろのレインカバーは、ずっと装着しておけるタイプにしようと思っていたんですけど、予算の都合上、こちらになりました。
いつもはカゴの中に折りたたんで入れてあって、急な雨の時に取り出して使っています。
問題なく使えているので、良いんです。
子どもの視界が広くあった方が良いかな、と思ってこれになりました。
※追記
ハレーロ・ミニより柔らかくて薄いので、後ろ用のミッキーレインカバーの方が折りたたみやすくコンパクトにしやすいです。
一応ミッキーの後ろ用レインカバーも、常時付けたままにできるようですが、
レインカバーをしたままだと子供が乗り降りし難いので、雨以外は外しています。
雨の日の自転車にはレインカバーがおすすめ!
私は何度この前用と後ろ用のレインカバーに助けられたことでしょう。
自分は濡れても子供は濡れなくて済むので、風邪引かれる心配がありません。
急な雨にさっとパッと取り付けることができるかどうかも、自転車のチャイルドシート用レインカバーの注目ポイントかと思います。
やはり立体構造で全体が透明になっているレインカバーが視界があるのでおすすめです。